リコッタの雑記帳

自分のことを書くブログです。

私の生理痛の書き出し (生理痛の思い出②)

ここ1周間、生理がきそうでこない、絶不調。

経血はないものの、生理前の痛みや不調はきっちりある。

久しぶりに鎮痛剤を毎日飲んで出社する。

今までこんなのを毎月やっていたんだよな〜、いや本当によく会社をクビにならずに働き続けられたよな〜って思う。

 

もうすぐ医学的にも「閉経」になるんだけど生理痛だなんてとほほ、もしかしてこれって記録に残せってことかしら?、と思ったので書いてみます。

私の生理痛のピークは30歳前後。

(その後、漢方薬を飲み始め、養生生活もそれなりにしました。出産後もくたくたでしたし毎月鎮痛剤なしでは過ごせませんでしたが、とにかく痛みのピークは30歳前後でした。)

 

生理痛の度に、朦朧としながらこの不調は医学的に数値にするとどうなるんだろう?と思ってました。

そして、数値化できないんだろうな?とも。

なので、どうやって書いたらいいんだろうと思いましたが、ただつらつら、体の部位別に書いてみます。

 

<全身症状>

・だるい(あ、コロナではありません)→全般的にちゃっちゃと行動できない

・生あくびが出る

・全身がむくむ、冷たい感じがする

・集中できない(だって、痛いときに集中できます!?)

・生理が終わると謎の内出血を手足に発見→多分、生理中にぶつけたあとなんだろうけど、とにかく生理痛がひどいので、ぶつけたことを覚えていないということかと。

 

<頭>

・激しい頭痛→薬を飲む→薬を飲んでも痛みの芯のようなものが残る。ひどいときは翌朝まで痛みが残り、同じ頭痛の1日を繰り返す

 

<目>

・目の奥が痛い、目の周りが痛い→頭痛。ひどいときは目を動かすだけで痛い。

 

<首・肩>

・ガチガチに凝る(動かすと音がする)

 

<腰>

・腰痛

 

<胃>

・胃痛がする→鎮痛剤を飲まなくても痛い。イメージとしては、子宮内膜が胃にできてるんじゃないかと思ってました。なんで胃がいたくなるのかな?

・食欲がない→鎮痛剤のせいかもしれませんが。とにかく食べれませんでした。あのころは痩せてたな

・吐く→子供の頃から吐いちゃう体質でしたが、痛みのピーク時は上からも下からも…って状態でした。食欲もないので胃は空っぽなんだけど、ひどいときは吐く

 

<腹部>

・お腹を下す。お腹が冷たい感じ。力がない感じ

・膨満感。いや、「感」じゃなくて本当にお腹が張る。おならが出る。出ると少し楽になる。お腹を下したときも同じ。

・おへその下(漢方的には重要なポイント)が硬い。押すと腰にも響く痛さ

・激しい下腹部痛→「灰色の巨人が子宮に2人ぶら下がっている」感じ。下にぎゅうっと引っ張られるような痛み。動かなくても痛い、動いても痛い

・30歳前後が痛みのピークだった。どんな姿勢をとっても痛い。お腹が痛い。夜中に痛みで目が覚めて七転八倒。このころ、痛みで朦朧としながら「七転八倒って本当にあるんだ。」「痛みで転げ回るって本当にあるんだ。」と思っていました。薬を飲んで疲れ果てて夜中の3,4時にどうにか眠れて、7時前に朦朧としながら起きてうずくまりながら支度して、どうにかして出社する、というのを毎月繰り返していました。

 

<鼠径部>

・痛い。特に私は体の右側が弱いらしく、右足がどんなポーズをとっても痛く、痛いときは必死に堪えるしかありませんでした。

 

<手足>

・手がびっしょり汗を書く。ひどいときには汗で仕事の書類が湿ってしまう。

 

<メンタル>

・外出時、鎮痛剤がないことに気づくと軽くパニック→バッグ、財布、あらゆるところに鎮痛剤を入れていました

・生理痛とその前後は仕事にならない→今考えるとメンタルに分類されるもの?

 

こんなところかな?

いや〜、本当にこんな状態でよく出社してましたね。

仕事できましたね。っていうか、できてなかったでしょうね。

 

あまりに痛くて車の運転は事故りそうで、1日だけ営業をキャンセルしたことがあります。出社はしたんだけど。上司の不満そうな態度、覚えてるなあ。

 

今だったら、もうちょっと上手にコミュニケーションが取れたかな。いや、無理かなあ。だって毎月、下手すると月の半分以上は生理でめちゃくちゃになってましたから。生理痛で1日休んだらおしまいだ、だって4日間は同じくらい痛いんだから、毎月4日も休んでたら仕事にならんでしょ、辞めないといけなくなるでしょ、って思ってました。

 

あのころはナロンエースを飲んでたけど、72錠入りの大箱を買っても1ヶ月もたなくなってきて、ひたすら恐怖でした。